少女☆歌劇 レヴュースタァライト #3

まさかの真矢戦で当然のように負ける。真矢は声量があって歌が力強いのはさすが。真矢に限らず華恋以外のほとんどの子はひかりも含めてトップに立てるのは一人だけと諒解しているように見える。これが普通の舞台の話をしてるのなら脚本次第でダブル主人公もありえるわけで、なぜトップは一人だけという認識になっているのか視聴者側からは見えてこない。そういうものだと思っておくしかないのか。
あとみんなスターになりたくて頑張ってるんだからモチベーションを持ってることは当然らしく全然説明してくれないんだけど、それぞれがどういうこだわりを持って舞台に立ってるのかはドラマの根幹なんだから置き去りにするべきではないと思うんだよね。話数にそこまで余裕があるわけでもないだろうに3話までそこをろくに掘り下げないのは不安になってくる。まさかとは思うけど舞台公演でやったことは視聴者が知識として持っていることを前提にアニメを進めるつもりなのか。世界設定の説明なんかは必要ないけど、キャラクターのバックボーンはちゃんと教えてほしい。