召還獣との連携で射線が通らない遠隔目標へ精密射撃ができるのいい。水浴びに背を向けて体育座りして天を仰ぐディアヴロの目は澄んでいた。
聖騎士サドラー登場。神の信奉者というより独りよがりな正義の後ろ盾として神を利用してる印象で、とてもじゃないが戒律を守って生きているタイプには見えない。せっかく時間かけて強キャラ感を演出してきたのに、ディアヴロと会ってすぐに奇跡に見せかけたただの魔術であることをあっさり看破され石化。魔術反射はやっぱり便利すぎて、全部それでいいじゃんになってしまう。全自動じゃなくて発動条件を設定しておくべきだったのでは。
ディアヴロの算段では次回で魔王クレブスクルムの召還から撃退までやってしまう予定だが、作品としてのゴールがここで達成されるわけもなく、失敗が確定しているシナリオをどんな風に盛り上げていくんだろう。
ひっそりと何やかんや