少女☆歌劇 レヴュースタァライト #9

初っ端からななの不機嫌描写が冴えて、ついバナーナ!とか言ってしまった。既にひかりに破れたななは今回のオーディションで華恋と対決し、とうとう破れる。ただしななは納得した感じではなく、華恋の理屈がななを上回ったわけでもなく、やはりオーディション自体は熱量勝負っぽい。
そしてどういうわけか純那がななのループ人生に気付く。そこの仕組みはよく分からないが、ここから純那の怒涛の格言コレクションが披露されてどれもいい事を言ってるのが素晴らしい。内容だけではなく、前向きになってほしいという気持ちを純那がななに伝えていることが重要なのだ。予定調和的だが最終的には純那がななを未来指向にさせる動機となり、ななの問題は一応の解決を見る。