はたらく細胞 #11

熱中症による水分枯渇・体温上昇、それに伴う身体機能不全が描かれる。能登さんの解説がいつもにも増して長い。
放熱のために体表の血行を良くするのは、環境次第では逆に外気温の熱を取り込んで逆効果になることもあるね。さすがにそこまでうまくは出来てないというか、そういう状況では人間が頭を働かせて体を冷却するしかない。
侵入したセレウス菌を相手に弱った好中球はなすすべもなく、ついに崖から落とされる。絶体絶命というところで空に注射針が出現、放水(点滴)が開始される。細胞たちにとっては天変地異のようなものだが、マクロな視点で言うとコメントで「病院送りになってんじゃねーか」と揶揄される体の主。