異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 #12(終)

クレブスクルム戦。ディアヴロは大型ボス特有の大味な攻撃をかいくぐりながら十数箇所に魔法をセットし、カラフルな大技「アポカリプス・アビス」でクレブスクルムを瀕死の状態まで追い詰める。そこへ蘇生したレムがシェラと共にクルムへ呼びかけ、崩れていくクレブスクルムの体からクルムが現れ三人は抱き合う。
クルムは当然魔王としての責任を問われるが、レム達の説得もありレム達と同様にディアヴロの隷従魔法を受け入れディアヴロの所有物となることで町で暮らすことを許される。
これで終わりかと思えば、傷付いたエデルガルトを伴いアリシア登場。エデルガルトはクルムに傷を癒されクルムへの従属を誓う。
アリシアは自害を試みるが、その厭世観を他人事に思えなかったディアヴロの説得により思い止まる。
結局キービジュアルの面々のうちギルドマスター以外ハーレム入りした感じ。とは言え一緒に旅をするのはレムシェラだけみたいなので二人は別格か。
スマホ太郎以降の後継者争いの中で本作品も高級スマホとか言われていたけど、結局ディアヴ郎はスマホ太郎ファミリーに入れるにはちゃんとしすぎているので良い意味で資格不足だと思う。