マナの淫獣ぶりに拍車がかかってる気がする。そのマナと結構仲良くやってるイツキはビデオゲームの無個性な主人公と言ってしまえばそれまでなんだけど、スマホ太郎ばりに素直すぎて呵責みたいなものを微塵も感じさせないところが案外楽しい。
愛好の儀は性行為ではないと言いながら実際その場面になるとやたらムードを出してきて笑える。
特定の国を意識したような巫女の衣装、黄道十二星座に基く配置、謎のパラボラアンテナなど地球の文化を混ぜ合わせた世界観(何故マトリョーシカなんだよ等)は実は何かの風刺なのか? と思って見てみても何も読み取れなかったので多分勘違いだろう。ほんの小さなきっかけで簡単に欲情して事に及べる男の性を戯画化したとは言えそう。
あと現状で星の子の外見がめちゃめちゃ雑魚っぽいので、進化でレアリティを上げてイケメンに成長して頂きたい。
英語圏だとこの作品、合わない人にはmisconceptionとか呼ばれて揶揄されてるんだろうな。
ひっそりと何やかんや