転生したらスライムだった件 #3

前回ゴブリンを手助けした流れで狼の群れを撃破。大体リムル三上の技のお陰で、わざわざ立てた柵はあんまり関係ない。
そして手懐けた狼とゴブリンでペアを組んで生活するようリムルが命令したらあっさり従う両種族。数時間前まで殺し合いをしていた相手と何のいさかいもなく突然仲良くなってるというありえなさ。何か差し迫った危機があって団結する必要があるという理由付けすらない。こういうのはゲーム的世界観だから仕方ないと受け入れるほかないのだろう。衣食住とか言い出したけどこれ外国語に翻訳できるのかな。
リムルがゴブリン達に名前を付けたところネイムドモンスターとして生まれ変わり、男はホブゴブリンに、女はゴブリナ(何だそれ)に変化した。これもう真面目に考えても意味ないな。そもそもリムル自体が伝統的なスライムじゃなくてドラクエスライムだし。
発展の兆しを見せるゴブリン村だが、器用さに欠けるため住居の建築に難航、他種族の助けを借りることに。このあたりは面白い。それで次に会う相手はドワーフらしいが、自分のイメージだとドワーフは鍛冶屋であって、木材を扱うのはノームの方が適してる気がする。と言ってもJRPG的ファンタジーだとノームはドワーフほど存在感ないし仕方ないのか。