とても分かりやすく、躍動感のある良いアニメだった。人体の体内環境は常に変化しつつあり、その状況に翻弄され続けるという花澤香菜演じる赤血球は応援したくなるし、強面だがどこか隙のある前野智昭演じる白血球も良いキャラしてた。ついでに吉野裕行による肺炎球菌の熱演も良かった。Wikipedia見たら役名と演者の両方が各記事にリンクされてて、多数の視聴者が心地良いWikipedia迷路に誘われるんだろうなと温かい気持ちに。
実はモーニングで連載分を見てて、どこへ向かってるのか分からないつまらん漫画だなと思っていたけれどあれは「はたらく細胞BLACK」っていう別作者のスピンオフだった。本来の作者による本家作品はシリウス連載だった。
ひっそりと何やかんや