今回は紗羅編。想定の範囲内の順当な展開で、彼女の電波な思い込みについても普通に納得の行く説明で片付いた。
ただし島が抱えてる問題の解決にはちっとも近付いてる感じがしないので、前回の夏蓮編と同じくただの脇道エピソードだったような感覚が拭えない。
ものすごい枝葉の話なんだけどこの作品に限らずフィクションで土下座を濫用するの止めてほしい。あれは有無を言わさず要求を通すための暴力みたいなもので、そのことについて土下座する側が無自覚だと正直気分がよろしくない。ただの記号みたいな表現として扱ってほしくない。
ひっそりと何やかんや