はるかなレシーブ #10

トーマス姉妹との試合開始。全国2位の二人に食らいついているのは長い間一緒に練習した成果だが、追いつくのは難しく先行されたポイントを覆すには至らない。ポーキー一辺倒だったかなたがついにスパイクを打ち、普通ならそれで決まる流れだろうがクレアは今作で初めての足でのレシーブを披露して試合をつなぐ。
4人のうち誰一人として気後れする者がいない、全員のメンタルの強さが露になっていく気持ちのいい回だった。