フィナーレ。他者からきらめきを奪わなかったひかりでは舞台を終幕へ導くことができず、不完全なスタァライトを永遠に一人で演じ続けていた。華恋との約束も何もかも忘れ、台本をなぞるように台詞を繰り返し星を積み(罪)続ける。
そこへついに華恋が現れ物語に決着をつけるべく二人でレヴューを開始するが、台本は変えられず華恋は再び敗北、ひかりは塔に閉じ込められる。しかし華恋はそこでも諦めず再生産してアンコールを開始、終章のその次にある新章をひかりと共に演じ上げる。最後にはなな達も加わり悲劇だったスタァライトをハッピーエンドの舞台として上演。アニメ版は目出度く終了。
最終回はキリンのテンションが上がりきって、しかもずっとこっちを見てるのは笑わせに来てるとしか。こっちじゃなくてあれだけご執心だった舞台の方を見ろと。
ひっそりと何やかんや