地下の最奥で見つけた転送装置らしい巨大な鏡にゴブリンの居住地らしいものが映される。案外普通に平和に暮らしてるように見える。なぜこちら側に来たゴブリンはああも凶暴になってしまうのか。
そこへ背後からゴブリン達による追撃を受け、逃げ場がないので篭城戦で反撃。弓とスリングで出来るだけ数を減らす。近接戦になるとドワーフは紐の先に殴打部が付いたボーラのような武器で参戦。最後は天井を崩落させてゴブリンチャンピオンごと潰し、自分達は鏡の下で瓦礫を逃れる。鏡に落ちた瓦礫は転送されておそらくゴブリンの居住地へ降り注いだのだろう。
町へ帰還したゴブリンスレイヤーは剣の乙女へ首尾を報告。そしてあの鰐は剣の乙女が地下を守るため意図的に住まわせていたことが判明する。鼠が住み着かないのはそのためか。剣の乙女はゴブリンに襲われた記憶から彼等と正面切って戦うことができないことを告白。ゴブリンスレイヤーはゴブリンに関してならいつでも助けになることを誓う。
今回はゴブリンスレイヤーとしては平常運転なんだけど見る側としてはちょっとだれてきた。その場限りの対処であることはTRPGのシナリオとしては普通だが、鑑賞のためのフィクションとしては物足りない。とは言えこの作品は1クールらしくもうすぐ終わるはずなので最後まで見るつもりはある。
ひっそりと何やかんや