バハルス帝国に赴くモモン達。ここでは組合に所属しないワーカーと呼ばれる傭兵達が何者かの資金により集められ、ナザリックの攻略を目的としたグループが組織されつつあった。モモン達もそこへ参加し、グループの者達になぜこの依頼を受けたのかと問う。彼等の多くは金のためと答え、この時点でモモンは彼等を遠慮なく葬ることを決意したように思われる。
王国側ではヤルダバオト戦の総括をしている王とラナー達のところに長兄の王子が登場。尊大さと蛮勇以外に見るところのない、こちらも殺されるために生まれてきたような人物。この作品は無能と有能がはっきりすぎるほど分かれている。まあ分かりやすくていい。
ひっそりと何やかんや